無線LANでは気をつけて
あっちこっちでノートパソコンを使う人はいちいちLANケーブルを接続するのがめんどい・・・そういう場合、無線LANなら家の中どこでもインターネットが使えて便利ですよね。しかしこの無線LANこそが不正アクセスに使用されることもあるのです。
無線LANはLANケーブルでなく、電波によって通信するので目に見えない家の外までもその電波は発信されています。何の対策も行っていなければ、そこに無線LANカードを装着したパソコンを持って外をうろつくだけで、無断でその家からインターネットをできることになるのです。こうして見ず知らず家をアクセスポイントとしてハッキングなどの犯罪行為を行うことをウォー・ドライビングといい、アメリカでは大きな問題となっています。
ではこの行為についての対策はどのようなことを行えばよいのでしょうか。まず、WEPとよばれる暗号化を行うことです。暗号化自体は簡単にできるものですので、一度行ってみるのもよいでしょう。しかしこの暗号も簡易的なものなので解読されることもありえます。そういった場合、MACアドレス・フィルタリングという手法で無線LANにアクセスするパソコンを制限するとさらにセキュリティの向上が可能となります。他にも、電波の出力を下げて,電波が漏れないようにしたり、空白や「ANY」というESS-IDを設定したパソコンからの接続を拒否するなど細かい設定を行っていけば簡単には不正アクセスの踏み台として使用されなくなるでしょう。

▲知らないうちに犯罪の踏み台になる場合も。
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